先輩の声

高橋圭子(21歳)
学生 趣味:音楽、旅行、読書

◇実社会で求められる人材にステップアップ◇

私は、友達の紹介でこの仕事を始めました。登録する前に3回ほどヘルプとして働きました。登録しようかどうか迷っていた私には、この時入ったヘルプが決めるきっかけになってよかったです。

この仕事をしていて身につくものはとても多いです。先ず、多くの人と出会うことが出来ます。その方々からいろいろなお話をお聞きすることで、学校にいるだけでは、学べない本当の社会勉強になります。時には、少し緊張することもありますが、その度に自分の度胸も少しづつではありますがついてきます。

私は今、大学生なのでいつかは就職します。今、社会でどのような人が求められているかというと、コミュニケーション能力がある人材です。
この能力はすぐには身につきません。このレセプタントの仕事を通して、自分の能力を伸ばして行きたいと思っています。

また、毎回同じという仕事はありません。そのときのお客様に合わせたサービスが必要になってきます。そこで個人のレベルアップが常に求められるので、退屈することなくいつも新鮮な気持ちでお仕事できます。

何より、会社のみなさんとても良い人ばかりで、お仕事のことばかりでなく、人生の相談にものってくれます。私はとても良いお仕事を紹介して貰ってとても幸せです。これからもレベルアップをしていきたいのでさらにやる気を出して自分磨きをしていきたいです。

楠見恵美(26歳)
趣味:文化刺繍、
お茶

◇お茶を始めて、姿勢も自然と良くなってきました◇

この仕事を始めて、5年になります。初めの頃はあまりに広い会場ときらびやかな雰囲気にあっけにとられ、どのようなサービスをすればお客様が喜んで帰っていただけるのか、わからない私に、時には優しく、時には厳しく先輩の方々が教えて下さいました。

今ではチーフと言う肩書きを頂き、新人さん達に教える側になりましたが、サービスの奥深さ、指導することの難しさを学び、日々勉強の毎日です。仕事のほかに講習などもあり、テーブルマナーや茶道を学ぶことが出来ます。

テーブルマナーは年2回開かれており、色々なパーティ形式でのサービス技法や仕事での疑問、質問に答えたりと毎回とても良い勉強の場になっています。お茶会は、月に一度、生活文化センターで講師の先生に来ていただいて教えてもらっています。

それまで私はお茶に接する機会がまった無く、この仕事を始めてから、お茶の立て方飲み方を学びました。初めの頃は抹茶が苦くて飲めないし、足は痺れて大変でしたが、抹茶は肌にも良いらしく、先生の肌はとても綺麗で、足はそのうち痺れなくなりました。

それに、先生のお茶に関するお話が聞けたり、和室での扉の開け閉めの仕方などは、宴会での仕事に役に立っています。お茶をたててお客様をもてなす心などは、私たちの仕事と同じところがあると思います。それに普段とは違う異空間のお茶室は、姿勢も自然と良くなって、心穏やかに精神統一の場にもなっています。

この仕事をやってきて良かったことは、普段では接する機会の無い、県知事、市長、議員の先生方、いろいろな会社の社長、会長の方々とお話しする機会があったり、多くの方々と出会えたことです。そのことにより学んだことはとても大きく、私の財産になりました。

これからもお客様に喜んでいただけるサービスを追及していき、いいレセプタントになれるよう努力していきたいです。

吉永雪江(25歳)
s趣味:音楽、DVD鑑賞

◇講習会や研修会で得られる知識◇

私は、この会社でお仕事を始めて一年ちょっとになります。 先日は、岡山で講習会があって参加する機会に恵まれました。 広島、香川、徳島、高知から参加されていました。

研修会は、実際の歩き方の講習、サ―ビスについてのホテルの支配人の方のお話、各地域の参加とのグル―プ討議、懇親会、充実した楽しい一日でした。

歩き方の講習では、一人一人指導して頂き、自分のできていないところも良く分かりました。細かく教えて頂いて、教えて頂く前とその後で全然違っているなと自分でも思うほどでした。注意して頂いた所を直せるようにしていきたいです。

講演は、「サ―ビスとは?」という内容で、普段サ―ビスをしている訳ですが、理論的に考えたことがなかったので、色々話しが聞けてとてもよい勉強になりました。 懇親会では、他の会社の方々ともいろいろお話しができたので、とても良い体験になりました。